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DJI Osmo 360 II 向けmicroSDカード選びのおすすめガイド

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2026-08-21

新しいDJI Osmo 360 IIは、最大60fpsの8Kパノラマ動画、最大240fpsの4Kパノラマスローモーション、最大120fpsの8Kタイムフリーズ映像、16K静止タイムラプス動画など、大容量のストレージを必要とする撮影モードを搭載しています。クリエイティブの自由度が広がる一方で、空き容量を短時間で使い切る可能性もあります。

内蔵ストレージがあるため、microSDカードを挿入しなくてもすぐに撮影を始められます。しかし、長時間のライドや一日を通した旅行、ファイル転送のために撮影を中断したくないプロジェクトでは、大容量microSDカードがあれば、より余裕を持って撮影できます。

結論から言うと、Osmo 360 IIは最大1TBのmicroSDカードに対応しており、DJIの複数ブランドを対象とした推奨カードリストには、カメラが対応する各容量のLexar Professional SILVER PLUS microSDカードが掲載されています。

撮影スタイルに適した容量を選ぶ前に、確認しておきたいポイントをご紹介します。


Osmo 360 IIの内蔵ストレージだけで十分?

Osmo 360 IIは、105GBの使用可能な内蔵ストレージを備えています。短いクリップや日常の撮影、microSDカードを自宅のカードリーダーに挿したまま忘れてしまったときなどに便利です。

ただし、高ビットレートでの録画を始めると、105GBでもそれほど余裕があるとは言えません。DJIの仕様では、通常動画の最大ビットレートは220Mbps、16Kパノラマ静止タイムラプス動画では最大600Mbpsとされています。

知っておきたい点として、DJIは、映像がmicroSDカードまたはカメラの内蔵ストレージのいずれかに保存されると説明しています。これらは別々の保存先であり、自動的に統合される1つのストレージ領域ではありません。そのため、以下の表では各ストレージを個別に扱い、公表されている通常動画の最大ビットレート220Mbpsを基準に録画時間を試算しています。

ストレージオプション220Mbpsでの理論上の録画時間
(8K/60fpsパノラマ動画を基準)
おすすめの用途
内蔵ストレージのみ(使用可能容量105GB)約1時間4分短時間の撮影、予備ストレージ
SILVER PLUS 64GB microSDカード約39分短いクリップ、予備カード
SILVER PLUS 128GB microSDカード約1時間18分日常の軽い撮影
SILVER PLUS 256GB microSDカード約2時間35分日常的な4K・8K撮影
SILVER PLUS 512GB microSDカード約5時間10分旅行、長時間の撮影
SILVER PLUS 1TB microSDカード約10時間6分大容量撮影、複数日にわたるプロジェクト

これらは撮影計画のための目安であり、カメラによる実測結果ではありません。一定の220Mbpsを前提としており、ファイルシステムのオーバーヘッド、可変ビットレート、予約領域、ファームウェア、温度、録画制限などは考慮していません。また、16K静止タイムラプス動画に適用される別仕様の600Mbpsには該当しません。実際の録画時間は使用条件によって異なります。さらにDJIは、一方のストレージがいっぱいになった際に自動で他方へ切り替わるとは説明していないため、内蔵ストレージとmicroSDカードの時間を合算して連続録画時間と見なすことはできません。



Lexar Professional SILVER PLUS:DJI推奨のmicroSDカード

DJIの仕様には、Osmo 360 IIが最大1TBのmicroSDカードに対応し、exFATファイルシステムを使用することが明記されています。

SILVER PLUSユーザーにとって注目すべき点は、DJIの複数ブランドを対象とした推奨カードリストに、64GBから1TBまで、カメラが対応するすべての容量のSILVER PLUSが掲載されていることです。これらのmicroSDXC UHS-Iカードは、U3、A2、V30に対応しています。

DJI推奨リスト掲載のSILVER PLUS容量最大読み出し速度最大書き込み速度
64GB最大205MB/s最大100MB/s
128GB最大205MB/s最大150MB/s
256GB最大205MB/s最大150MB/s
512GB最大205MB/s最大150MB/s
1TB最大205MB/s最大150MB/s

これらはカード単体の最大性能を示す数値であり、カメラ使用時の速度を保証するものではありません。実際の性能は、カメラ、ファームウェア、撮影設定、カードリーダー、システム構成、温度、フォーマット後の使用可能容量などによって異なります。

なぜ正確な推奨カードリストを確認する必要があるのでしょうか。DJIは推奨ストレージカードに対して厳格なテストを行い、DJI製品との互換性、安定性、信頼性を検証しています。スピードクラスの表記も重要ですが、それは性能カテゴリーを示すものにすぎません。Osmo 360 II用のmicroSDカードを選ぶ際は、必要なスピードクラスに加え、使用するカードの正確なモデルがDJIの推奨リストに掲載されているかを確認してください。

この安心感は、Osmo 360 IIだけに限られません。SILVER PLUSは、一部のMavic、Mini、Flip、Avata、Neoシリーズのドローン、Osmo Pocket 3、Osmo Pocket 4シリーズなど、DJIのさまざまな製品の公式推奨カードリストにも掲載されています。空撮、ハンドヘルド撮影、360°撮影など複数の機器で繰り返し採用されていることは、さまざまな撮影用途でDJIが評価したカードシリーズであるという安心材料になります。ただし、互換性はデバイスと容量の組み合わせによって異なるため、必ず使用するカメラの正確なモデルに対応するリストを確認してください。

注意点が1つあります。SILVER PLUSには2TBモデルもありますが、Osmo 360 IIが公式に対応する容量は最大1TBです。このカメラでは、推奨リストに掲載されているモデルを選んでください。

360°カメラは、スタジオだけで使うものではありません。SILVER PLUSはIPX7の防水性能を備え、摩耗、落下、極端な温度、X線、振動、磁気、衝撃への耐性を考慮して設計されています。旅行、アクションカメラ、アウトドア撮影でも心強い仕様です。ただし、カードは常に丁寧に取り扱い、重要な映像はバックアップしてください。

本カードには、各地域の条件に基づく制限付き永久保証が付帯します。



Lexar Recovery Toolとは?

ファイルを誤って削除してしまうことは誰にでも起こり得ます。Lexar Recovery Toolは、対応するストレージデバイスから削除済みファイルを復元できるよう支援するツールです。重要な映像が見つからない場合は、新しいデータで上書きされないよう、できるだけ早くカードへの録画や書き込みを停止してください。

データの復元が必ず成功するとは限りません。このツールは追加の安全策であり、バックアップの代わりではありません。重要な撮影の後は、カードをフォーマットまたは再利用する前に、映像を別のストレージデバイスへコピーしてください。


DJI Osmo 360 II用microSDカードの選び方

DJI Osmo 360 II用のmicroSDカードを選ぶ際は、以下の点を確認してください。

  • DJIの最新の複数ブランド推奨カードリストに掲載された正確なモデルを選びましょう。SILVER PLUSは64GBから1TBまで掲載されています。
  • カメラが対応する最大容量1TBを超えないようにし、対応ファイルシステムのexFATを使用してください。
  • 日常の撮影には256GB、旅行や長時間撮影には512GB、大容量撮影や複数日にわたるプロジェクトには1TBを検討してください。
  • 最大読み出し速度は、主に対応する高速カードリーダーとシステムを使用したファイル転送時に効果を発揮します。
  • 重要な撮影の前にカードをフォーマットして動作を確認し、最新のファームウェア情報に従って、重要な映像をバックアップしてください。


よくある質問

DJI Osmo 360 IIは1TBのmicroSDカードに対応していますか?

はい。DJIは、Osmo 360 IIが最大1TBのmicroSDカードに対応すると公表しています。Lexar Professional SILVER PLUS 1TB U3 A2 V30 microSDXCカードは、DJIの推奨リストに掲載されています。

Osmo 360 IIで2TBのmicroSDカードは使用できますか?

DJIが公表しているOsmo 360 IIの最大対応容量は1TBです。Lexar Professional SILVER PLUSには2TBモデルもありますが、DJIが公式仕様を更新しない限り、このカメラでの使用は推奨されません。

Osmo 360 IIにはV30で十分ですか?

DJIの推奨リストには、64GBから1TBまでのSILVER PLUSを含むV30対応カードが掲載されています。V30の表記だけで判断せず、最新の推奨リストに掲載されている正確なモデルを選んでください。

内蔵ストレージがあるのに、なぜmicroSDカードが必要なのですか?

カメラは105GBの使用可能な内蔵ストレージを備えており、短時間の撮影や予備ストレージとして便利です。microSDカードを使用すれば、独立した大容量の録画領域を追加でき、撮影途中でファイルを転送する回数を減らせるほか、カードを使い分けてプロジェクトを整理できます。DJIは、2つの保存先を統合された1つのストレージ領域とは説明していません。